カンボジアフォトエッセイ2012年3月
小生の取材スタイルは、スチルカメラやビデオカメラを持ち、且つ、聞いた話や感じたこと、人名、地名、数字などをノートに書き込んでくるのが普通です。しかし、今回はカレンダー制作の話があったので、敢えてスチルカメラだけで取材しました。
やはり良い写真を撮ろうと思えば、カメラマンに徹しなければなりません。一番良いシャッターチャンスは1回しかないので、ビデオカメラとの二刀流はどちらかが二番手になってしまいます。また、取材ノートに書き込みながらの撮影となると、どうしても書き原稿の補強となる被写体を選ぶので、単純に美しい光景をパスしてしまうことが多いのです。
ということで、今回はフォトエッセイという異例のスタイルになりましたが、きれいな写真と音楽を楽しんで頂ければ幸いです。
なお、オリジナルの写真はRAWファイルですが、ユーチューブに上げるために軽くしています。BGMは著作権フリーの楽曲です。ちなみに、カレンダー制作の話は頓挫してしまいましたので、これらの写真を使いたい方は、どうぞメールでお問い合わせ下さい。